フッ素系フック [タックル全般]
とある師匠から相談を受けたので、参考に情報を掲載。
在庫しているフッ素系のフックを並べてみた。
左から順に・・・
オーナー(カルティバ) ジガーライトマダイ早掛 10号
がまかつ チヌR 6号と5号
ダイワ 紅牙フックSS S
がまかつ ナノチヌ筏 5号
ハヤブサ マイスターフック M
チモトの大きさは・・・
・・・こんな感じ。
大きい方から順に・・・
ハヤブサマイスターフック
↓
オーナージガーライトマダイ
↓
ダイワ 紅牙SS
↓
がまかつ チヌR
↓
がまかつ ナノチヌ筏
餌用のフックはもともとナイロンやフロロの使用が前提なので
チモトは小さめと思われる。
一方タイラバ専用としてリリースされている、ジガーライトマダイ、マイスターフック、
及び紅牙SSはシーハンター等のラインの使用を考慮してか
チモトは大きめに作られているように見える。
※手持ちのフックでの比較であるため、サイズがバラバラ。
似たようなサイズの場合ちょっと違うかも?
ちなみに私は今のところナノチヌ筏5号/チヌRの5号を多用。
ただナノチヌ筏は売ってる店が少なく、チヌRは4号以下はよく見るが、
5号と6号を置いてる店は少ない。
入手のしやすさでは紅牙SSが一番かなぁ?
マイスターフックは鯛ラバ用としては恐らく初の
アウトバーブを採用。シェイプ的にも良さそうなので
なかなか面白そう。
フックやラインの話は非常にディープなので、
今回はこの辺で・・・。
ZILLION TW 1516L その3? [ロッド・リール関連]
現時点での仕様が固まったので掲載。
レッドとパープルの2色で運用中。
パープルver.
レベルワインドのところはSLPのパーツ
メカブレーキキャップとリテーナーはヘッジホッグ
ハンドルはSLPのカーボン90mm
スタードラグはスマックのザイオン
ハンドルノブはZ2020のIシェイプ
先日巻き替えたナチュラムオリジナルのPE#0.8を300m
フグに切られたので現時点では240mくらい?
4ブレイドの日本製との謳い文句だったんだけど、GO-SEN製かなぁ?
実際に使ってみて、感じたのはかなりゴワゴワしてるってのと
リトリーブ時の糸鳴りが大きくて気になる。
リトリーブメインで使うならYGKのX4やDUELのX4の方が断然良いって結論。
これはリピートは無い。餌用のリールに巻き替えるつもり。
ロッドに乗せるとこんな感じに。
次
レッドver.
パープルver.と同様に・・・
レベルワインドのところはSLPのパーツ
メカブレーキキャップとリテーナーはヘッジホッグ
ハンドルはSLPのカーボン90mm
スタードラグはスマックのザイオン
ハンドルノブはZ2020のIシェイプ
こっちはDUELのX8、#0.8を300m入れてる。(フォースマスターからのお下がり)
8ブレイドなので糸鳴りはほぼ無い。
カラーが地味なので好みが分かれるところだが、
YGKよりも安価なので、試しに8ブレイドを使ってみるとか、
ヘビーユーザーには良いと思う。
ただ、同じ号数だと、太さは「8ブレイド>4ブレイド」な感じなので
X4の#0.8で慣れてる場合はX8だと#0.6にしたほうが違和感は無いと思われる。
ロッドに乗せるとこんな感じに。
だいぶ前に紅牙AGSのタイプKの記事書いたけど、あの後すぐに
HBとXHBを導入しちゃった・・・。
このKタイプはメーカーは「積極的に掛けて行く」なんて書いてて、
動画でもそんな感じのプロモーションしてるけど、あれは無いわ。
ま、ここで書いても詮無いなので止めておく。
自分にとっては掛けるとか乗せるとかはどうでも良い。
このロッドは張りのあるブランクとメタルトップなので情報量が多いってのと
掛けてからのやり取りがかなり楽なので使ってて楽しい。
配色で好みが分かれるところだけど、ブランク、リールシート、
ガイドの材質(AGS)と配置はかなり良いと思う。
それとロッドエンドのフライス形状グリップが地味に良い。
XHBだと、タチウオジギングにも良さげ。
HBだと重めのカブラとかテンヤでエビ餌に使っても面白そう。
お気に入りの2本って事で紹介してみた次第ですが、
実際のところは10月の記事数が少ないから、数稼ぎって意味もあり・・・
すんません・・・。
鯛ラバヘッド補充 [タックル全般]
タイラバのヘッドを補充。
紅牙の80g 紅牙レッドHとシュガーオレンジ
レッドは常用カラーでストックが切れてたので補充。
シュガーオレンジは何となく。
あわびシートは80gだとΦ15が丁度良いサイズだけど、
今回はあえてΦ14にして、ホロで縁取りっぽくしてみた。
まぁどうでも良いトコだけど、手を入れたくなるのは性分なんで・・・。
10月18日/10月24日 奥駿河湾 色々 [釣行記録(駿河湾)]
更新さぼってたので、2回分まとめて・・・。
10月18日(日)鯛ラバとエギ
前回、フグの被害が思ったほど無かったので、
そろそろ鯛ラバ本格化?って事で出船する。
近場から探って行くと、フグ居るし・・・。
タチウオ狙いで出て行ったメンバーの様子を見に、
ちょっと遠いエリアに移動。
全体的にパッとしない感じらしい。
そんな中でも
見事タチウオ捕獲。
これはお子さんの釣果。しゃくりが様になってて、上手い。
一方、ひときわ賑やか(船頭がしゃべってる声が響いてるだけか)
この後タチウオ3つ上げたとの報告あり。
近くの反応を探るもエソ、フグしか掛からん。
移動してエギング。
風が無くボート流れず。
しょうがないのでキャストして探るもノー感じ。
近場に戻る。
途中で利丸7さん発見。
このエリアに浮いてるって事は、イトヨリ狙い?
(終わってから釣果を聞くと、やはりイトヨリ狙いだったそうで
7匹上げて帰って来てた。)
それらしき反応に鯛ラバ落とすもフグ。
やる気が削がれたので予定より早上がり。
他の方々の釣果は、結構良い感じ?
さて、今後どうするかなぁ・・・。
10月24日(土)エビ餌と鯛ラバ
中深海を予定してたけど、西が吹く予報だったので近場限定。
そうなると、エビ餌かカワハギでもやるか。
途中で釣具屋寄って餌購入。
現地着いて、カワハギ用の餌を買っていない事に気付く・・・。
まぁエビ餌と鯛ラバで適当にやろうって事で出船。
そうそう、海えびのエビが変わってた。
以前の白いのから若干赤味が入ったけど、
初期のとは違う種類っぽい。
値段も少し高くなってた。
フグ確認も兼ねて、近場の40~50mを鯛ラバで探ると、
やっぱりまだ居やがる。
回収!と巻きだすとゴンっとバイトで、イナダ。
交通事故。
移動!
色々探って行くも反応が薄い。
先週皆が集まってたタチウオエリアを覗きに行く。
うーん、何か暗い雰囲気。
ちょっと離れたエリアで真鯛の反応探すも出ない。
エビ餌に切り換え、根周りでカサゴ狙うもベラの猛攻を受ける。
こりゃ今日もダメっぽいな。
近場に戻っててきとーにエビ餌で探る。
フォールで違和感あったけどスルーしてしまい、
回収したら齧られた跡が。真鯛だったっぽい・・・。
今日のこの状況でのミスは痛い。
司令塔発見。
どうやって釣りするのかなぁと思ってたら・・・
おぉ、そうやるんですか。
ちょっと北上したエリアに浮かんでた海快丸さんと情報交換。
近くに浮かんでいたS13さんが何やらビッグファイト中なのに気付く。
サメ?
ギャラリーが増える。
20分くらい掛かってたかな?
「リーダー入った!」って聞こえた後に、「あ、切れた。」
「茶色っぽかった」らしいので、恐らくサメ。
残り時間、近場で反応探しつつ鯛ラバを落とす。
60mラインでちょっと粘っても良いか?って反応を見つける。
で、
50UP捕獲。
いやー、今回も厳しかった。
次はどうするかなぁ・・・。
関門 スーパー梶付オモリ [タックル全般]
何故に「舵」では無く「梶」なのかは謎だが、
この関門のスーパー梶付オモリがなかなか面白い。
いわゆる天草テンヤのオモリだが、
これを鯛ラバに使うとラインを通す向きで
アクションが変わると言う優れ物。
ギアラボで「ミドリダンゴ」って名前で売ってるけど、
関門のオモリを使えば簡単に自作可能。
シェイプはこんな感じ。(※これは20号)
着色してみる。
ラインを通す向きを変えてみると・・・
こちらの場合、錘の動き(振れ幅)が大きくなるのと、
フリーでのフォールが速いように感じる。
こっちは錘の動き(振れ幅)が小さい。
サミングしながらのフォールだと前者と大差は無い感じ。
紅牙と似たような使い分けが可能になる点では、
ローテーションのレパートリーに加えても面白い。
このシェイプ繋がりでもう一つネタを・・・。
先日天草テンヤに似たシェイプのビンビン玉スライドの新商品を購入した。
面白そうなので、週末投入予定。
フグの反応も落ち着いて来たし、そろそろ鯛ラバで探るのを
復活しても良い時期なのかも?
10月10日(土)奥駿河湾 鯛ラバとジグ [釣行記録(駿河湾)]
翌日はマリーナのフィッシングメンバーでBBQ。
なので前日に食材を確保して、当日は準備の手伝いって算段。
ちょっと遠くのエリアでタチウオ好調との情報が入り、
何人かのメンバーは現地へ急行。
こっちは近場の様子を見ながら向かう事に。
マリーナ出てすぐ沖の60mラインで良い反応。
初っ端から40UP
続けて
ソコイトの30UP
移動しつつ気になるところを撃って行くもノーバイト。
途中で・・・
小将が向かって来る。
聞くと「タチウオうじゃうじゃ居ます!!6本獲ったので真鯛狙いに行きます!!!」と。
うーん、そのままタチウオ狙ってた方が良いんじゃないかなぁとは言えず
「頑張ってください。」と見送る。
うじゃうじゃ居るエリアに入る。
居ないんですけど・・・。時すでに遅しなのか?
反応はボトム付近に出るけど、そんなにフィーバーしてる感じでは無い。
反応出てすぐに落としてどうにか喰うって感じ。
バラシもありでどうにかF4サイズを2本獲る。
こりゃ深追いは禁物って事で離脱。
近くのエリアを鯛ラバで探る。
真鯛っぽい反応が出てる。
これは喰うだろって反応で・・・
60UPが居ました。よーしBBQ用の魚確保!
ちょっと離れた位置に利丸7さん発見。
近付いて話を聞くとタチウオ好調でイナダも混じるとの事。
ちょっと離れてジグ落とすと
イナダ
しばらく探るもパッとしないので、移動して鯛ラバ。
フト気付くと小将が近くに居る。
近場に戻ったはずなのに何でここに居るんだか。
「喰いました!!真鯛です!」
近付いてカメラ構えると・・・
「あれ、イナダだ。」
・・・。離脱。
50mラインを流すと超軽いバイトで
20UP リリース
続けて
50UP キープ
さらにイナダ リリース
50UPをBBQ用にして、60UPは小将に渡す事にする。
実家帰るって言ってたので、タチウオと真鯛持って行った方が
格好付くでしょうって事で、海上補給。
「真鯛もらったので、アオリイカ狙ってみます!
2杯撮ったら1杯差し上げます!」と、颯爽と去って行った。
うん、大丈夫期待してないから。
そろそろ帰着時間って事で、エギング中の小将の様子を見に行く。
誇らしげにアオリイカを掲げる小将。
おぉー獲りましたか、見事。
「もう1杯獲りますよー!」
うん、大丈夫期待してないから。
案の定、追加は無しでタイムアップ。
とっとと戻る小将を追尾
切り替えが上手く行き、狙い通りの展開だったので
楽しい釣行だった。
フグがだいぶ減って来てるので、良い時期になって来た感じ。
次はエギングの準備もしておこう。
10月3日(土)奥駿河湾 中深海ジギングと海岸清掃 [釣行記録(駿河湾)]
更新滞ってました。
10月初の投稿が13日とは、イカンですな・・・。
既に記憶が定かでないので、さらっと。
この日は中深海のジギングって事で出船。
思ったより他のボートが多く、希望のエリアに入れない。
色々徘徊しつつ落として行くも、パッとしない。
290mのそこそこ良い感じのエリアに入って、
フォールで喰って来たのは何だかわからん。
スピードは無いけどやたらと引きが強い。
最後まで抵抗し続ける。
これはもしや・・・
案の定、バラムツ。
水面に浮かんでるのにそこでも抵抗を止めない。
80cm超えてるサイズの気味の悪い風貌。
ランディングに一苦労。
ネットに収まらん・・・
3きれなら食べても平気って言われたって、
このサイズじゃ何人前だ!って感じ。
マリーナメンバーでも消費できなそうなのでリリース。
その後、同じエリアでユメカサゴっぽいバイトが出て、
2、3回巻いたらガツンと大きな衝撃。
また何かデカイのが喰った・・・。
さっきのバラムツほどの引きでは無いけど、
300m近くから上げるのは一苦労。
今度はサメ。
ジグだけでも回収したかったけど、何回かの水面ダッシュで
プッツリ・・・。
心折れて戻る事に。
パッとしない釣果で終わってしまった。
戻ってからボート洗って、乾かしてる間に海岸清掃。
ダイワの提唱する「BE EARTH-FRIENDLY」に乗っかって
当日来ていたフィッシングメンバーで海岸清掃。
ダイワのHPからリンクしてるフェイスブックのページに
我々の活動記録が載ってます。
今後も清掃活動は続けて行きましょう!