リリーサー

　
先日かずりんさんからいただいたもの。
　

　
自作のリリーサー。
Φ4のSUS棒を曲げて作ったそうです。
グリップ部の曲げに工夫があり、握り易くなってるのと、
長さが丁度良い感じ。
　
　

曲げの終端はステンレスハンダで固定。
　
　
　
こんなのを見せられると、私も自作したくなりますねぇ。
　
Φ3の丸棒なら前にイカギャフ作った時の残りがあるんだけど、
ちょっと細いしなぁ。
グリップ部は旋盤で削ってみるか？
いやパイプを入れてバイクか自転車のグリップを使うのも有りだな。
どうせなら316の丸棒が良いか？
　
　
仕様を考えます。
　
　
　
　
　

　
　

5月3日（火）奥駿河湾 ベイト多め

　
5日（木）も出るつもりだったので、2回分をまとめて掲載しようと考えてたけど
海況悪く5日の出船は無し。
忘れちゃいそうなので、3日（火）の記事をアップしておく。
　
　
この日はかなり多くの出船があり、皆さん11時とか12時帰着になってたので
自分は10時上がりで早めに戻る事にして5時過ぎに出船。
　
　
今回はジグをメインに探る。
　
　
出船して直ぐに広範囲にナブラ。
鳥も多く、ところどころで突っ込んでる。
　
　　
早速ジグを落とすと、着底してすぐにコツっと

・・・。
君に用は無い。
　
　
　

移動しつつ反応を見て行く。
どこもかしこもベイトが多い。
ただ、その下に居てほしい魚の反応は出ない。
　
　
ちょっと遠いエリアに移動。
ボトムから10mの範囲を探るとバイトが出るが掛からない。
　
真鯛か？
鯛ラバに変えてすぐに、ドン。
　
50UP
　
　
居るのは分かったのでジグに戻す。
再びボトム付近を探ると、ガツンと当たって直ぐに切れる・・・
リーダーがすっぱり切れてる。なんだ？
　
結び直し再投入。着底間際でガツンと掛かる。
大きなサバ。（画像無し）
　
いや、さっきのはこいつじゃない。
再び探って行くと今度はフォール中にテンションが無くなる。

何だ一体！
　
　
　
しばらくするとナブラに囲まれる。
サバの猛攻激しく撤退。
　
　
　
　
戻りつつ反応を見て行くと、落とし込みできそうな感じの反応が出る。
試しにサビキを落としてみると、サバっ子と鰯が掛かる。

ベイトの反応をサビキで確認して行くと、
サバっ子6：イワシ4くらいの比率な感じ。
　
ただ相変わらずベイトの下に良い感じの反応は出ない。

今日の調査はこれで終了。
10時過ぎに帰着。
　　
誰もいないはずなのに、かなりのボートが戻ってる。
洗艇待ちの行列。
これなら12時帰着にしておけば良かったよ・・・。
　
　
　
鯛ラバで真鯛1つと、ジグでサバ3つをキープして終了。

　
　
　
　
終わって片付けしてる時に、先日コメントをくださったkintaさんが来訪。
マリーナでやってる公益財団法人静岡県漁業振興募金の「マダイ等放流協力金」に
募金をしにきてくれました。ありがとうございます。
　
ボートは分かったので、今後見かけたら声掛けます。
よろしくお願いします。
　
　
　
この日の真鯛は九州へ発送。
夕方の便に間に合って、翌日の昼過ぎ頃には向こうに着いたとの連絡が入る。
日本の物流は、ほんと凄いね。
　
　
　
　
　

4月30日（土）滋賀からのゲスト来たる

　
真鯛を釣りたいとの事で、滋賀県から「かずりんさん」来訪。
　
わざわざ真鯛釣りに遠い所を・・・
と、ブラックバスを釣りに滋賀まで行く私が言うセリフではありませんね。
　
この連休、こっちはカレンダー通りの休日なんですが、
かずりんさんとこは10連休だそうで。羨ましい。
　
　
　
　
会ったのは久々なんですが、別段なつかしい感じも無く、
従来と同じような感覚で準備に移る2人。
　
5時過ぎに出船。

　
　
　
　

雲が山にそって流れ落ちてるような光景。
　
　
　
　
　
前日好調との情報をもらったエリアに行ってみる。
反応は確かに良いけど、粘る感じでは無い。

恐らくこの後、メンバーさんから情報が入るだろうと予想し、
別のエリアを見て回る。
　
　
ちょっと遠くのエリアの50～60mを探って

まずは40弱を1つ。
（最悪かずりんさんがボウズでも土産は確保。
　まぁそんな心配は無いだろうけど。）
　　
　
　
　
同じエリアで「コツコツきたー！」

祝！初イトヨリ
　
　
　
続けてこちらは

40UP追加


　
　

ほぼ同じタイミングで

その曲がりと突っ込みは・・・
　
　
　

きれいな50UP
祝！初駿河湾真鯛
　
　
まずは一安心。　
この勢いで！と思っていたのに、潮が行かなくなる・・・
　
　
　
　
ほぼボートが流れず、まったりモードになる。
　
前日に大き目のサバが上がってるとの話だったので
サバ探しますか！って事で移動。
　
　
　
　
途中で運良く　ナブラ＋鳥山発見。
　
　
移動が速くついて行けないので、
ベイトの反応の濃い所で待ってみる。
　
良い感じの反応でたのでジグを落とすとサバ。
　
　
良いサイズで旨そう。
しばしサバと遊ぶ。
　
　
　
　
　
しばらくするとKASARI丸さんがやってくる。
「昨日良かったエリア、全然ダメ。反応あるけど喰わない。」との事。
この辺、鳥山とナブラ出てて良い感じですと伝え、別れる。
　
　
　
　　
小さく移動しながら反応を見て行くと、サバの下に怪しい反応が出る。
真鯛じゃね？
出方は真鯛っぽいけど、この潮の行って無い時間では
喰わないと思いますよ～と言いながら鯛ラバを落とし巻くと
ゴンっとバイト。
ん？泳ぐなこれ。ワラサ？　いや、真鯛っぽいか？
　
　
　


50UPの真鯛でした・・・
　
　
　
　
やっぱり真鯛だ！ってんでかずりんさんがインチクを落とすと
一撃で喰って来た　けど惜しくもフックアウト　からのフォールでヒット
　
　
　
　

これまた50UP
　
　　
　
　
　
ちょっと移動して再びインチクで探るかずりんさん
ボトムから何かが上がって来る軌跡が出る。
これは真鯛っぽい。
「インチクを追ってる何かが居ますよ！」と言って直ぐに
　
　
ゴンっと
　
　
　

　
　
　

またもや50UP　見事
　
潮が行かない時間帯のインチク、面白いですね。
　
　
　
　
　
　
神経締めに挑戦

　
真鯛の鼻から入れるやり方は初挑戦との事。

残念ながらワイヤを完全に通す事はできませんでしたが、
何となく感覚は掴めたとの事でした。
　
　
　　
無事複数釣果を得たので、これにて終了って事で、11時前に帰着
　　
　
　
初の駿河湾鯛ラバは楽しんでもらえたようで一安心。
　
魚のブツ持ち画像で背景に富士山を！と考えていたのですが、
この日の富士山は雲に覆われたままで、期待していた画像が
撮れなかったのが残念・・・。
　
敦賀でも鯛ラバで探ってみるとの話でしたので、
報告を楽しみに待ちたいと思います。
　　
お疲れ様でした。
　　
　
※いただいたリリーサーの話は別の記事にしますね。