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天秤の自作 その2 [タックル全般]

 
引き続き天秤ネタ
 
今回は先端部のループ形状について。
 
20151216_001.jpg
 
 
 

天秤の両端はループさせるのに従来はラジオペンチで地道に曲げていたが、
形がいびつになりやすく、かなりのテクニックを必要とするので、
だんだん億劫になり、現在はループプライヤー(ループペンチ)を使っている。
 
20151216_003.jpg
左が一般的なラジオペンチ、右がループプライヤー(ループペンチ) 
まぁループプライヤーを使ってもきれいに円形にするには
それなりに慣れは必要だけど、ラジペンよりは遥かに楽。
 
 
 
20151216_004.jpg
このように片方は円筒形で、もう片方はU字形。
少しずつずらしながらループを形成する便利道具。
 
 
 
20151216_002.jpg
ワイヤーは2部品の構成。これを先日記事にした通り
ステンレス用のハンダで固定。
両端はスイベルを入れて、錘の固定用のスナップを付ければ完成となる。

 
 
 
私の場合、この手の天秤を使うのは、テンヤロッドでかなりライトなやり方なので
天秤のワイヤ径はφ1.0で充分。
メインラインはPE#0.5か0.6でリーダーは2号~3号、錘は20号~30号。
仕掛けは3号のフロロで2本針の自作アマダイ仕掛け(ごく一般的なタイプ)
 
この構成で水深100mくらいまでを探る。
一般的な船釣りでアマダイやイトヨリなどを狙う構成よりも
相当ライトにしているので感度も操作性も良いし、やり取りも面白い。
 
 
週末は天気は大丈夫っぽいので、風が吹かない事を祈りつつ
準備は進めておこうと思う。
 
 
 
 
 

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