天秤の自作 その1 [タックル全般]
色んな物を自作する場合の理由は大別すると・・・
①既製品より安くすませたいから
②既製品で存在しないから
③自作するのが楽しいから
この3つが一般的かなぁと思う。
私の場合は③の理由が圧倒的。
まぁ②理由も少しあるな。自分好みの物が作れるしね。
って事で、今回は天秤の話。
以前からブログに書いてはいないけど、色んなテンビンは作って来た。
前回、壱丸さんからいただいたアマダイが非常に旨かったので、
ちょっとオキアミでアマダイを狙ってみようかと思い、
それ用の天秤を製作することにした。
上2つが自作。
下のやつは既製品で最も好きな天秤でYAMASHITAのキス用の18cmのやつ。
このYAMASHITAの天秤、色んな釣りに使えて非常に便利。
これで充分なんだけど、ちょっと思い付いた事を試してみたくなり
自作してしまった次第。
Φ1.0のステンレスワイヤを曲げて作ってるが、このワイヤは「ステンレス」としか記載が無い。
磁石にくっつくのでフェライト系?
でもバネ用って記載もあるので、正確には分からん。
とにかくこれをラジペンとか、ちょっと特殊なプライヤーで曲げて天秤を自作してる。
錘を繋ぐ部分はステンレス用のハンダを使っている。
(フラックスを塗ってからステン用ハンダで溶着)
ほぼ素材と同化するので段差や引っ掛かりも無く良い感じになる。
錘を固定するスナップは
今回は左のタイプを採用。
こんな感じ。
この部分、スイベル入りの方が良いのでは?って思うかもだけど、
実際にスイベル入りを使うと仕掛けの絡み付きが酷い事になるんだなぁ、これが。
あえて錘と天秤を同じ動きにする事で仕掛けが絡み難い事が
実験(検証)で得られているので、ここは半固定でFIX。
今回はここまで。
次回はループ部分の詳細を紹介するつもり。
それでは、また。
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