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鯛玉 再塗装 [タックル全般]

 
今回は先日塗装を剥離した鯛玉(ポイントオリジナルのやつ)と
球形錘の塗装。
 
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サンドペーパーで研磨、炭化水素で脱脂洗浄後、
針金にとおしておく。
 
 
 
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今回はディッピング工法なので
先端を曲げて引っ掛けられるようにしておく。
 
 
 
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プラサフを3回に分けて吹く。
 
 
 
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乾燥。
 
 
 
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水性ウレタン入り塗料にディップ。
 
 
 
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ゆっくり引き上げる。
 
 
 
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垂れた塗料をペーパータオルで受ける。
垂れる前に少しペーパーに接触させ、多めに吸わせちゃうのもあり。
(この接触度合はその時々で変わるので説明は出来ない)
 
 
 
20150831_008.jpg
これだけでも結構良い感じの光沢が出る。
ただ、ウレタン配合している塗料なので、このまま完全乾燥しても
ちょっとペタペタする。
感じ悪いので、クリアのウレタンコートをしておく事にする。
 
 
 
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完全乾燥させる。
 
角っぽくなるのを気にしないならば完全に放置した方が良い。
下手に動かすと、ムラになり易いので注意。
あくまできれいに仕上げるなら、時々様子を見て、
ダマになってる部分はペーパータオルで吸うか、
つまようじを当てて除去する。
 
 
 
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乾いた。
 
 
 
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側面にあわびシートを貼る。
 
 
 
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クリアのウレタンにディッピング。
 
 
 
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けっこう良い感じ。
 
 
 
20150831_015.jpg
完全乾燥させる。
 
 
 
これで完成。
 
きれいに仕上げるには下準備が重要。
バリの除去や傷のリペア、表面の確実な脱脂をしておくと、
塗料の乗りも良いし、段差も無くつるっとした表面に。
 
まぁ仕上がりのどうこうで釣果に差が出るとは思えんが、
作る以上、可能な限り美しくって考えてしまうのは
自分の性分なんでしょうがない。
 
 
 
 

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