鯛玉 再塗装 [タックル全般]
今回は先日塗装を剥離した鯛玉(ポイントオリジナルのやつ)と
球形錘の塗装。
サンドペーパーで研磨、炭化水素で脱脂洗浄後、
針金にとおしておく。
今回はディッピング工法なので
先端を曲げて引っ掛けられるようにしておく。
プラサフを3回に分けて吹く。
乾燥。
水性ウレタン入り塗料にディップ。
ゆっくり引き上げる。
垂れた塗料をペーパータオルで受ける。
垂れる前に少しペーパーに接触させ、多めに吸わせちゃうのもあり。
(この接触度合はその時々で変わるので説明は出来ない)
これだけでも結構良い感じの光沢が出る。
ただ、ウレタン配合している塗料なので、このまま完全乾燥しても
ちょっとペタペタする。
感じ悪いので、クリアのウレタンコートをしておく事にする。
完全乾燥させる。
角っぽくなるのを気にしないならば完全に放置した方が良い。
下手に動かすと、ムラになり易いので注意。
あくまできれいに仕上げるなら、時々様子を見て、
ダマになってる部分はペーパータオルで吸うか、
つまようじを当てて除去する。
乾いた。
側面にあわびシートを貼る。
クリアのウレタンにディッピング。
けっこう良い感じ。
完全乾燥させる。
これで完成。
きれいに仕上げるには下準備が重要。
バリの除去や傷のリペア、表面の確実な脱脂をしておくと、
塗料の乗りも良いし、段差も無くつるっとした表面に。
まぁ仕上がりのどうこうで釣果に差が出るとは思えんが、
作る以上、可能な限り美しくって考えてしまうのは
自分の性分なんでしょうがない。
コメント 0