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エイトノットの小技 [タックル全般]

スーパー回転ビーズとかD-ビーズマーキングなどを使って仕掛けを作る際、
幹糸への固定方法ではエイトノットが一般的と思います。

ビーズの上下のエイトノットの間隔を広く取る場合は
特に気を使わずに普通にエイトノットやればOKです。

ではエイトノットの間隔をできるだけ詰めたい時にどうするか?
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私の場合のやり方を
紹介したいと思います。




(1)片側を普通にエイトノットをして、ビーズを通します。
20140602_001.jpg



(2)逆側もエイトノットの形を作ります。
20140602_002.jpg



(3)ビーズに近い側の輪っかに適当なシャフト(丸棒)を通します。
20140602_003.jpg
※ここでは#2000のサンドペーパで研磨したφ2のSUS304丸棒を使っています。
 当然ながら丸棒が細いほどビーズに近付けられます。
 私の場合は実使用上φ2でも問題無いだろうって事でこれを使ってます。



(4)シャフトをビーズに近付けつつラインを締めて行きます。
20140602_004.jpg

20140602_005.jpg



(5)シャフトを抜き、手でビーズに寄せて締め込みます。
20140602_006.jpg



(6)こんな感じでかなり間隔を狭く締める事が出来ます。
20140602_007.jpg



以上、エイトノットの小技のご紹介でした。





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コメント 2

壱丸

先日 いただいたステンレスの棒ですが、驚くほど使いやすいです♪
これでマルイカ用の仕掛けが難なくできました!
ありがとうございました ( ´ ▽ ` )ノ
by 壱丸 (2014-06-03 12:07) 

神宮


壱丸さん

お役に立ったようで何よりです。
ちょっと改善したバージョンも作ってみたので、
次回お会いした時にお渡ししますね。


by 神宮 (2014-06-03 21:07) 

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