11月22日(日)奥駿河湾 鯛ラバとジグ 食材確保2 [釣行記録(駿河湾)]
11月22日(日)
東の風が吹く予報だったので、小将と協議(?)の結果、
2人で私のボートで出る事に。
この日も引き続き食材確保。今日は種類の追加を狙う。
私が何かを釣って、小将がボウズだとネタ的には最高!
でも釣れなかったら、それはそれで船頭が悪いってなりそうだし。
まぁとにかく出ましょう。
昨日好調のエリアに直行する。
よーし、反応良いぞ~。
「来ました!ジャーク後に止めてフォールで入りました!!タチウオです!!!」と
かなり具体的な解説をした後に巻き続ける小将。
6:34
もしもーし、それはサバフグですよー。
反応は良いので引き続き探る。
「来ました!止めてフォールで入りました!!今度こそタチウオです!!!」と
さっきとほぼ同じ解説をした後に巻き続ける小将。
6:56
もしもーし、それはエソですよー、ってオイ!
※おいおい、それはネタだろ?いくらなんでもサバフグからの
エソは無いだろと思うでしょ?事実なんだなぁこれが。
ふとロッドホルダーを見ると
鯛ラバタックルが4セット。左2つ私の。右2つ小将の。
???
何か変なリールがある・・・
何これ?
錆がひどかったので、磨いてゴールドのスプレー塗料を吹いたそうで。
「オシアカルカッタコンクエストを想像したんですが
ウンコ色なんですよね~。」と小将のノー天気なコメント。
このウンコリールで釣られてしまう魚が不憫です・・・。
ハンドル側も塗装浮いちゃってるから、いっそのこと全分解して
再塗装した方が良いのでは?と思うけど。
そんなこんなで反応を探して撃って行くも。全く喰わない。
この反応で喰わないのはキツイな。こりゃダメか?
小将は「時間がきたら爆発するかもしれませんよ。イヒヒ。」と
もう壊れたのか?
粘ってもダメと判断し、一気に近場に戻る。
良い反応を見つけては撃ちを繰り返す。
9:50
やっと来たー! 60UP真鯛捕獲。
※画格に入って無いじゃんかよ!水平も出て無いし。
しかし、この真鯛はもう宴会用には不要っぽい?
小将「いやー、もう昨日の釣果で宴会用の食材は充分でしょう。
持って帰っちゃって良いんじゃないですか?」
私「いや、今夜も沼津泊まりなので、魚は持って帰れないんですよ。
何なら、持って行きます?」
小将「え!良いんですか!」
※初めから私が持ち帰らない事を知っての前振り。役者ですな。
引き続き探ると、
「当たりました。上品なあたりです。真鯛です。 あれ引かないな。」
9:59
ナイスサイズのアマダイ。これは良い。宴会用に魚種追加だ!
小将「いやー、もう昨日の釣果で宴会用の食材は充分でしょう。
持って帰っちゃって良いですよね?」
私「アマダイは昨日釣れてないのでダメです。提供してください。」
この時間でやっと口を使うタイミングになったのか、
ただ単にエリアが良いのか知らんが、その後も・・・
40弱のホウボウ。魚種追加。
アクアパッツアがイケるそうなので、これは提供で。
最後に
さらにアマダイ追加。 凄いな。
今日はこの後に海岸清掃があるので帰着延長は不可。
もうちょい粘りたい感じもしたけど、11:00で終了とした。
釣果
風向きは変わるし、急に強くなったり弱まったりで、
波も出たり出なかったりと、イマイチな海況だったけど、
どうにか型を見られて良かった。
あ、結局小将釣っちゃったなぁ・・・。
前日好調のエリアが1日でガラ変。
これだから、海は分からん。そこがまた面白いんだけど。
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