テンヤの部品

「テンヤ　自作」とか「一つテンヤ　自作」なんて感じでググれば
いくらでもヒットするでしょうから、どうでも良いちゃあ良いのですが、
アシストフック自作してたり、ロッドビルドしてる人だと、
手持ちの機材で色々出来ますよってのを紹介しときましょ。


今回紹介するのは、ラインの接続部をケプラーでやる方式。
孫バリは交換可能にしてます。



まず部品類・・・



親バリ

がまかつの「テンヤ」「真鯛テンヤ」

テンヤはストレート形状で、真鯛テンヤは反りがあります。
テンヤは「小」「中」「大」「特大」の大きさが有り、色は銀のみ。
真鯛テンヤは「小」「中」「大」の大きさが有り、色は銀と金が有り。

サイズは付け餌のサイズによって変えるようにしてます。
市販のテンヤは錘のサイズで針が決まっちゃってる感じですが、
軽いテンヤで大きな針を使いたいとか、逆に重いテンヤで
小さな針をってしたい場合は自分で組んだ方が良いです。


反りの有無でどう変わるのかは、私には分かりません。
カラーは気分です・・・。



孫バリ

がまかつの「カン付伊勢尼（金）」「伊勢尼（黒）」「伊勢尼（金）」

サイズは何れも12号。

一刀チヌとかPE真鯛なんてのも在庫でありますが、
今のところ伊勢尼で行こうと考えています

カラーは親バリ同様、気分です。



ライン接続部

YGKよつあみ　ケプラーノット　8号

アシストフックにも使ってるサイズなので、これを流用してます。
編みこむって事で、別にザイロンでも良いですが、高いし・・・。



金具

カルティバ　ソリッドリング内径3.5
（ソリッドリングマイクロの3.5でも可）
デコイ　GPリング　3

使うか使わないかはその時の気分。
孫バリの接続部分に使います。



セキ糸

YGKよつあみ　ナイロンNo.3（1号）かテトロンNo.6-4

ガイド固定用のスレッドでも良いですし、縫物用の糸でも大丈夫。
実際自分も好みで使い分けてます。



錘

各種

しんたろうテンヤとか、豆テンヤとか大穴テンヤとか色々ありますが
特にこれと言って叩きやすいとか、仕上がりが良いとか無いです。

物によって、穴の大きさが小さいのもあるので、その場合は
拡張作業が必要になります。
金メッキ品は叩いた後にしわが目立つ物もあります。
重さによって値段がかわりますが、5号だけの話をすると
高い物でも1個100円程度。安いのだと1個25円くらいかな。




・・・今回はここまで。

次回は機材の紹介を予定。ではまた。