12月10日(土)奥駿河湾 鯛ラバと中深海ジグ [釣行記録(駿河湾)]
金曜日の夜にかなりの風が吹いていたので、
風は落ちても波かウネリ入ってるかも?と思い現地へ。
干潮の時間も合わさって、ボート出すには難儀しそう。
しばしクラブハウスでコーヒー飲みつつ時間を潰してから
出船しようって事に。
第二大将丸に乗せてもらう事にしようとしたら、
小将が頑なに拒否。
なぜかSEA TREK 2に小将が乗る事に。
ならば、操船は小将がって話を出すも、
これも頑なに拒否。
いや、だったら個別に出せば良いじゃないのって話なんですが、
結局私のボートに小将がゲストシートに乗って
何か釈然としない状態で出船。
鯛ラバとジグのタックルを積み
近場からちょっと南のエリアを探って行く。
真鯛っぽい反応はあるけど、通してみても喰わない。
時々鯛ラバを追っ掛ける軌跡が出るけど、
小将の巻きに問題があるようで反転する軌跡まで見える。
弱いバイトが3回。
油性ペンサイズのエソが1つ釣れた。
この反応で喰わないなら無理。
タイミングなんでしょうけど。このまま粘るのもなぁ・・・。
10時過ぎ
凪は良いので中深海行っちゃう?
私「どうします、中深海行ってみます?」
小将「ジグロッドもジグも持って来てます!!」
私「ライン何m巻いてます?持って来たジグで一番重いのは何gですか?」
小将「2号を200m巻いてあります!!ジグは110gだったかな~。」
はい、無理。
私のタックルをレンタルし、「小将の中深海チャレンジ」となりました。
ジガーを使った事が無いとの事なので、軽く説明してから釣り開始。
(タチウオにジグ持って行かれたら実費清算でお願いします。)
10:40
小将がぎこちなく操るロッドに明確なあたりが出る。
何かが乗った。
「途中で叩くような感じがする。」と小将。
まさかのムツ系?
そして緊張の回収。とその時、絶妙のタイミングで小将のスマホに着信。
困った顔をしながら、着信を無視する小将。(どうも奥さんからの着信らしい)
そして220mを巻き上げ、顔を見せたのは・・・
スルメイカ!
イカ狙いの角仕掛けではイカは釣れないが、
ムツ系狙いのジギングでイカを釣る。
やはりこの男、ある意味持ってるのでしょうか?
この後、お約束のようにサミングに失敗しバックラッシュさせて
復旧にかなりの時間を要する小将。
帰着時間が迫って来たので、近場に移動。
最後の30分、鯛ラバで探るも不発で終了。
うーん、この海況ならイカ仕掛けを持って深場に行けば良かったか。
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