11月9日(土)駿河湾 青と赤 [釣行記録(駿河湾)]
11月9日(土)
前日出船した小将からメジらしき回遊発見の情報が入ったので、
キャスト用のタックルを準備。
アオリも?って思いもあったので、エギングタックルも。
鯛ラバ、ジグ、プラグ類、エギと節操の無いタックル構成。
鯛ラバでメインに使ってるRYOGA1016Lのワンウェイクラッチに不具合。
1012の時と同じく、ハンドル回すと「キュイキュイ」と音が。
この症状、1016も出るのかよ・・・
なので、今回はオシアカルカッタ201PGとGKJ-B65L/TRの組み合わせ。
それとエギングロッドのティップ側に傷発見。
このまま使うと折れる危険性があるので、832MHは留守番。
832L-LEを持って行く事に。
現地着。
今日の出船は7艇。
10:00帰着にしようと思ってたけど、他の方々と帰着時間が集中しそうだったので、
帰りの渋滞は覚悟の上で12:00帰着で申請。
7:00出船。
まずは朝一のナブラか鳥山をって事で探しつつ南下。
曇っててローライトコンディションなので、ナブラを見付けにくい。
静浦の沖で大規模な鳥山発見!
イワシ団子になってる。
団子状態の割に、海面を割って派手に大型魚が出てるなんて事は無く、
時折ベイトよりやや大きい程度の魚が団子に突っ込んでる感じ。
ソウダか?
yes ソウダ
団子の周囲を少し沈めると、ソウダとは異なるバイト!
おぉ、もしやメジ?
ペンペン・・・
かなり広い範囲にベイトが浮いてる感じだったので、
方々を探ってみるも、上がって来るのはマルソウダかペンペン。
しばらくすると、曳き縄をやってる漁船が集まり出す。
しかしソウダばっかりの様子。
操業の邪魔しちゃ悪いので、離脱。
毎回必ずチェックする駆け上がりで鯛ラバ投入。
何回かの上げ下げで、10回程巻いたあたりで弱いバイト。
イトヨリか?
30くらい?のアマダイ(帰着後計測 30cm 0.45kg)
出たよ、餌で狙うと釣れないのに・・・
しばし探るも微妙なバイトの連発。
こいつらです。
気分転換にエギングへ変更。
しかし気が乗らない。
止め止め! 開始わずか10分でエギング終了。
そのまま20m前後のエリアで鯛ラバを落とすと、フォールでバイト。
軽い引きで上がって来たのは、やっぱりエソ。
徐々に深場へ移動するも、やっぱりエソ。
50mラインでエソの攻撃が止むと同時にベイトの反応も消える・・・。
ふむ、もうちょい沖に出るか。
65mライン。ベイトの反応が良い感じ。南風吹き出して適度に流れる。
このエリアを重点的に巻いては落としを繰り返すと・・・
着底後の5巻き程度でドン。 一気にフッキングしたので良いサイズっぽい。
60UP (65cm 3.6kg)
唇にしっかりフッキング。
風に押される感じで、徐々に北上する。
イケスが近くに見える位置に入った時に、カヤックのSさん発見!
「Sさーん、真鯛釣れたー!」
近寄って来てデジカメで撮ってくれました。
ありがとうございます!
流されついでに、しばらくこのエリアを重点的にやってみると、
ボトムから10mあたりにベイトがところどころ途切れる反応を見付ける。
そこまで早巻きするとドンっと重くひったくるようなバイト。
真鯛じゃない?
いや、真鯛だとしたら相当デカイ?
でも、ワラサっぽくもある。
「Sさーん、何か釣れたー!!」
近寄ってカメラ構えてくれてましたが、50mラインで掛けて、
10m程出されたので簡単には上がって来ない。
「獲ったら報告しますので、釣りしててください。」と言ってやり取り続行。
5分ほど掛けて取り込んだのは・・・
ワラサでした。
Sさんが撮影してくれました。
たびたび済みません。
最後に近場に移動。
だいぶ南風が強くなって来て、かなりやり難い。
30mラインへ入り、上げ下げを繰り返すと。
キーパーのイトヨリとか・・・
ノンキーなオオモンハタが顔を出す。
消化途中のベイトが口からはみ出してるし。
そんなこんなで11:55に沖上がり。
片付けや整備して15:00頃沼津を出る。
いつもの厚木から先でノロノロ渋滞にはなったけど、2時間で帰宅。
あれ?思ったより酷くなかったな。
と、まぁ全体的に良い感じの釣行でした。
今回使ったタックル
鯛ラバ用
ロッド:メジャークラフト ジャイアントキリング GKJ-B65L/TR
リール:シマノ オシアカルカッタ 201PG
ライン:DUEL X4 #0.8 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 3号 5m
鯛ラバ:ダイワ紅牙ベイラバーフリー 紅牙レッド45/80g ※ユニットSSは紅牙オレンジR
メタルジグ ジギング用
ロッド:ダイワ ソルティガベイジギング 65HB
リール:リョウガベイジギング C1012PE-HWL
ライン:GOSEN ドンペペ #1 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 4号 5m
メタルジグ:
ダイワ TGベイト PHピンク 60g
DUEL アイルフラッシュCS KBHI 90g
メタルジグ キャスティング用
ロッド:G・Loomis SJ783 GL-3(自作)
リール:シマノ ツインパワーC3000SDH
ライン:シマノ パワープロ #08 150m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 4号 1m
メタルジグ:ダイワ TGベイト PHピンク 30/45g
エギング用
ロッド:オリムピック カラマレッティプロトタイプ Tipo-L GOCPLS-832-LE
リール:シマノ セフィアCI4+ C3000SDH
ライン:DUEL X4 #0.6 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 2号 2m
エギ:DUEL プレミアムアオリーQ RS 3.5号 APS/BRS
前日出船した小将からメジらしき回遊発見の情報が入ったので、
キャスト用のタックルを準備。
アオリも?って思いもあったので、エギングタックルも。
鯛ラバ、ジグ、プラグ類、エギと節操の無いタックル構成。
鯛ラバでメインに使ってるRYOGA1016Lのワンウェイクラッチに不具合。
1012の時と同じく、ハンドル回すと「キュイキュイ」と音が。
この症状、1016も出るのかよ・・・
なので、今回はオシアカルカッタ201PGとGKJ-B65L/TRの組み合わせ。
それとエギングロッドのティップ側に傷発見。
このまま使うと折れる危険性があるので、832MHは留守番。
832L-LEを持って行く事に。
現地着。
今日の出船は7艇。
10:00帰着にしようと思ってたけど、他の方々と帰着時間が集中しそうだったので、
帰りの渋滞は覚悟の上で12:00帰着で申請。
7:00出船。
まずは朝一のナブラか鳥山をって事で探しつつ南下。
曇っててローライトコンディションなので、ナブラを見付けにくい。
静浦の沖で大規模な鳥山発見!
イワシ団子になってる。
団子状態の割に、海面を割って派手に大型魚が出てるなんて事は無く、
時折ベイトよりやや大きい程度の魚が団子に突っ込んでる感じ。
ソウダか?
yes ソウダ
団子の周囲を少し沈めると、ソウダとは異なるバイト!
おぉ、もしやメジ?
ペンペン・・・
かなり広い範囲にベイトが浮いてる感じだったので、
方々を探ってみるも、上がって来るのはマルソウダかペンペン。
しばらくすると、曳き縄をやってる漁船が集まり出す。
しかしソウダばっかりの様子。
操業の邪魔しちゃ悪いので、離脱。
毎回必ずチェックする駆け上がりで鯛ラバ投入。
何回かの上げ下げで、10回程巻いたあたりで弱いバイト。
イトヨリか?
30くらい?のアマダイ(帰着後計測 30cm 0.45kg)
出たよ、餌で狙うと釣れないのに・・・
しばし探るも微妙なバイトの連発。
こいつらです。
気分転換にエギングへ変更。
しかし気が乗らない。
止め止め! 開始わずか10分でエギング終了。
そのまま20m前後のエリアで鯛ラバを落とすと、フォールでバイト。
軽い引きで上がって来たのは、やっぱりエソ。
徐々に深場へ移動するも、やっぱりエソ。
50mラインでエソの攻撃が止むと同時にベイトの反応も消える・・・。
ふむ、もうちょい沖に出るか。
65mライン。ベイトの反応が良い感じ。南風吹き出して適度に流れる。
このエリアを重点的に巻いては落としを繰り返すと・・・
着底後の5巻き程度でドン。 一気にフッキングしたので良いサイズっぽい。
60UP (65cm 3.6kg)
唇にしっかりフッキング。
風に押される感じで、徐々に北上する。
イケスが近くに見える位置に入った時に、カヤックのSさん発見!
「Sさーん、真鯛釣れたー!」
近寄って来てデジカメで撮ってくれました。
ありがとうございます!
流されついでに、しばらくこのエリアを重点的にやってみると、
ボトムから10mあたりにベイトがところどころ途切れる反応を見付ける。
そこまで早巻きするとドンっと重くひったくるようなバイト。
真鯛じゃない?
いや、真鯛だとしたら相当デカイ?
でも、ワラサっぽくもある。
「Sさーん、何か釣れたー!!」
近寄ってカメラ構えてくれてましたが、50mラインで掛けて、
10m程出されたので簡単には上がって来ない。
「獲ったら報告しますので、釣りしててください。」と言ってやり取り続行。
5分ほど掛けて取り込んだのは・・・
ワラサでした。
Sさんが撮影してくれました。
たびたび済みません。
最後に近場に移動。
だいぶ南風が強くなって来て、かなりやり難い。
30mラインへ入り、上げ下げを繰り返すと。
キーパーのイトヨリとか・・・
ノンキーなオオモンハタが顔を出す。
消化途中のベイトが口からはみ出してるし。
そんなこんなで11:55に沖上がり。
片付けや整備して15:00頃沼津を出る。
いつもの厚木から先でノロノロ渋滞にはなったけど、2時間で帰宅。
あれ?思ったより酷くなかったな。
と、まぁ全体的に良い感じの釣行でした。
今回使ったタックル
鯛ラバ用
ロッド:メジャークラフト ジャイアントキリング GKJ-B65L/TR
リール:シマノ オシアカルカッタ 201PG
ライン:DUEL X4 #0.8 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 3号 5m
鯛ラバ:ダイワ紅牙ベイラバーフリー 紅牙レッド45/80g ※ユニットSSは紅牙オレンジR
メタルジグ ジギング用
ロッド:ダイワ ソルティガベイジギング 65HB
リール:リョウガベイジギング C1012PE-HWL
ライン:GOSEN ドンペペ #1 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 4号 5m
メタルジグ:
ダイワ TGベイト PHピンク 60g
DUEL アイルフラッシュCS KBHI 90g
メタルジグ キャスティング用
ロッド:G・Loomis SJ783 GL-3(自作)
リール:シマノ ツインパワーC3000SDH
ライン:シマノ パワープロ #08 150m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 4号 1m
メタルジグ:ダイワ TGベイト PHピンク 30/45g
エギング用
ロッド:オリムピック カラマレッティプロトタイプ Tipo-L GOCPLS-832-LE
リール:シマノ セフィアCI4+ C3000SDH
ライン:DUEL X4 #0.6 200m
リーダー:ダイワ D-FRON 船ハリス 2号 2m
エギ:DUEL プレミアムアオリーQ RS 3.5号 APS/BRS
私もコメントお邪魔させていただきます。
すばらしい釣果ですね!
読むだけでこちらがやる気になる内容でした。特にタイラバの凄さを見せつけられます。
この冬はアマダイでタイラバ修行し、春の乗っ込みでデカマダイ狙いたいと思います!今後ともよろしくお願いします。
by はしけ船長 (2013-11-10 16:01)
ありがとうございます!
鯛ラバは単純ですが単調では無いって所と、
「静」から「動」への変化が気に入ってます。
手前船頭の釣り方としては非常に楽しいです。
デカ真鯛、是非狙っちゃってください!!
こちらこそ、よろしくお願いします。
by 神宮 (2013-11-10 18:14)