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液汁・臭ワーム関係の保管方法 [タックル全般]

液汁・臭ワーム関係とは「ガルプ」とか「エコギアアクア」などの汁物系や
フォーミュラーなどが配合されてる臭い系ワームの事を言います。

液汁系ワームはパッケージのジッパーでは密閉が弱く、
いつの間にか液が漏れてたり、蒸発してワームがカピカピに
なっちゃってたりします。
また臭い系はパッケージ自身のガスバリア性が低い素材だと
長期間保存するとオイルや臭いの成分が漏れます。

一回の釣行で使い切るのであれば問題は無いのですが、
そうそう使い切る事はありません。

そこで、保管する道具が必要になります。
この手のワーム供給メーカーも専用のケース類をリリースしてますし、
ジャムの瓶とか弁当箱のような四角形で蓋の四辺をパッチン止めするのとか
ジップロックコンテナを使ってる人も居ます。

私はホームセンターや大型スーパーで扱ってる食品用の
ゴムパッキンの付いた蓋を回して密閉するタイプを利用しています。


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本体と蓋はPP、パッキンはシリコンゴムです。
そこそこガスバリア性が高く、密閉度も高いのが特徴です。
温度環境は-20℃~140℃。
サイズが7種あるので組み合わせる事で、漏れに対するマージンも高くなります。



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私は薄型250サイズを2個用意し、それを深型1000に入れる方法を取っています。




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上部に余白が出来ますので、そこにトングを入れておくことが可能です。





2つを収納する必要が無ければ、薄型250→薄型500とすれば、
場所を喰わない収納も可能です。


100円均一の店でも似たようなのはあったのですが、値段相応で
容器の厚みが無いのと、成型自体のウェルドとか型割の雑さが
見えてしまったので、やめました。


今のところ液汁系での問題は起こっていないので、
当面はこの製品を使い続ける予定です。

ただ臭い系でオイルを使ってるような製品に対しては、
PPでもガスバリアは十分とは言えないので、最終的にはガラスか
金属の容器を使う事になるかもしれません・・・。











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