SSブログ

シンカーとフックの関係 [タックル全般]

ロックフィッシュを狙う際のシンカーとフックの関係についてのお話。

通常はタングステンバレットシンカー+オフセットフックですが、
ちょっと変形させた以下の2つのパターンを使う事もあります。
(シンカーストッパーの使用はケースバイケース)

(1)タングステンバレットシンカー+ワームキーパー付きのフック。
(2)フロリダシンカー+普通のオフセットフック。


(1)のフックはオフセットフックのラインアイの手前をクランクさせて
ズレを防ぐのではなく、ラインアイの部分にワームキーパーを付けて、
それにワームを刺してズレを防ぎます。

以前はパイルドライバーを使っていたのですが、今のメインはカルティバの
ツイストロックジョインテッドキーパーTL11とツイストロックフィネススタイルTL-01です。
20130120_001.jpg
※画像はフィネススタイルの方

このフックのワームキーパーはセンターピン付きのスクリューになっているので
ワームに刺す際に非常にやり易いので好んで使っています。
20130120_002.jpg

TL11は、#1/0 #2/0 #3/0 #4/0 #5/0 #6/0 の6種類、
TL-01は、#8 #6 #4 #2 #1 #1/0 の6種類のサイズがあります。
大きめのワームはTL11で、小さめのワームはTL-01を使っています。

ただ、TL-01はフィネス用と謳ってる通り、細めなので強度的にやや不安。
まぁ今のところ問題無く使えてるので不満はありませんが、
今日買い物に行った釣具屋で、DECOYのフックが目にとまりました。
「ツキサスフック ワーム22」と言う製品。
サイズが#2 #1 #1/0 #2/0 #3/0 #4/0 #5/0 の7種類で太さは全て同じ。
ワームキーパーがスクリューでは無くカエシのような形状なので、
ワームの保持力に不安がありますが、試しに買ってみました。

20130120_005.jpg

20130120_006.jpg

近いうちに実戦投入して確認してみます。



(2)は(1)でもまだズレるとか、シンカーとワームが別々に動くのが嫌な場合
(例えば浮遊ゴミが多いような状況でゴミを貫いて水中に入れ必要があるとか
ワームのシルエットを小さく見せたいとか)に登場させます。
最近見かけなくなりましたが、シンカー自身にワームキーパーが
付いているフロリダリグ用のシンカーを使い、ワームのズレを防ぐ方法です。
正直あまり出番は無いのですが、常備はしています。

このシンカーを使うとシンカーストッパーも不要で、リグ自体がシンプル。
ワームの固定力もバッチリです。

使ってるシンカーはこちら↓
20130120_007.jpg
バレーヒルのTG SINKER 18 FLORIDAです。

この製品、私が行く範囲のショップでは全く見なくなりました。
自分の在庫は1/4ozと3/8ozがまだ少しありますが、追加で必要になったり、
他のサイズが欲しくなったらどこかに客注で取ってもらうしかないのかな?
そもそも1/4ozと3/8oz以外の重さはあるのかも知らないのですが・・・。
もしかして、この製品は既に廃盤って可能性も。

ちょっと調べとこ・・・。










コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。