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南東北アイナメ調査 [釣行記録(その他海水)]

行って来ました、アイナメ調査。

前情報で、現地コーディネーター(?)のヒサシさんから
「キャリーカートを使うと釣りの時の移動が便利だよ。」との
お話があったので、手持ちのキャリーカートに一工夫。
ボート用のハンドレールマウントのロッドホルダーを
取り付けてみました。

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これで準備は万全!?



迎えた当日。
現地に向かう途中、小雨がパラつきましたが、港に着く頃には
薄い曇り空になり、どうにか持ってくれて、ひとまず安心。
気温は低く18℃。肌寒いくらいで、南風が少しあるのが気掛かりだが・・・。


港から渡船の船に乗り込み、目指すは沖の防波堤。
ちなみに渡船代金は2000円(安い!)

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こんな感じで、堤防の外側のテトラに乗っての釣りです。



今回のタックルは・・・

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ロッド:オリムピック ティーロ GOTC-702H-MR
リール:シマノ アンタレスDC7
ライン:YGKよつあみ NITLON DFC 14Lb
フック:オーナー カルティバ ツイストロック 1/0~2/0
シンカー:ブラスとタングステンのバレット 1/2~1oz
リグ:テキサス
こんな構成です。

ルアー(ワーム)はホッグ系ではZBCのベイビーブラッシュホッグ、
エコギアのバグアンツ4in、バークレーパワーホッグ4in、
ジャッカルのダムダムホッグ4inなどで、
その他でバークレーのパルスワーム4in、デプスのデスアダーカーリー、
スティールハントのスティールベイト4inなどなど。

カラーは定番の赤以外にも茶色や緑系も揃えてみました。

(※サブでフラット用に自作の7ft6inスピニングも用意しましたが、
今回は使用せず。)



各自自由に釣り歩くって感じで、反応の良いのを求めラン&ガン。
堤防のエリアによって地形が大きく変化するそうなので、
その場所に応じた攻め方が必要になる感じですが、
基本はテトラ際を撃って行きます。

バイトがかなりあって、ついつい粘ってしまうのですが、ヒサシさん曰く
「細かいのに構っててもしょうがないから、バンバン移動した方が良いよ。」との事。
確かにそうですな。
この釣りは時間が経つのを忘れますね。
テキサス好きな私としては、もう1日中やってても飽きない感じ。


しばし撃ち続け・・・

根をかわす為に大きくリフトさせた瞬間、大きなバイト。
乗った!
フォールでは無く、スイム(?)中に追っかけて来て喰った感じですな。
重量のある首振りで、アイナメと確信。
手前に寄せると、おぉー!デカイ。
細かいバイトに苦戦しながらも、やっと納得の良いサイズが出た。


ネット入れてヒサシさんに報告。

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42cm!やったー。

小さくガッツポーズしたら、「このサイズでガッツポーズする奴、初めて見た。」って・・・。
そりゃこっちでは普通なのかもしれんが、関東ではなかなか出ないっすよ。
まして、狙って釣れたってのでかなり嬉しいのです。

この1本が出るまでに、ヒサシさんはすでに3本揚げてるそうな。
うーむ・・・。


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まずまずのサイズ?36cm。

ヒサシさんのタックルは
ロッド:アブガルシア ロックスィーパー RC-802EXH
リール:シマノ メタマグ
ライン:サンライン キャストアウェイPE30Lb
リーダー:サンライン トルネードVハード 5号(だったかな?)
他は聞き忘れました・・・



スタジオオーシャンマークのグリップ良いっすね。
欲しくなってきた・・・。



実釣6時間くらいの沖防波堤で、結局私が獲れたのは2本でしたが、
かなり楽しい釣りでした。
船は1時間に1回港と堤防を行き来してるので、時間はあまり気にしないで
のんびり釣行できます。

人も少ない近場でこのサイズに出会えるって言うのは羨ましい限り。
シーズンに応じて色んな魚が釣れるそうで、シーバスやヒラマサ、
カンパチ、マゴチ、ヒラメなどなど多彩。
そりゃ毎週のように通いますよね。


なんとなく感覚は掴めたので、また近い内にアイナメ再挑戦します。
沖堤防用に8ft6inか9ftのベイトロッドを組むかなぁ。


おっと、塩釜遠征も計画せねば!




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