日本酒の日 [その他]
釣りやボートのネタとは離れますが、関連が無い事も無い?
10月1日は日本酒の日
1978年に日本酒造組合中央会が10月1日は日本酒の日と
定めたそうです。
https://kampai-sake.jp/main/index/
イマイチ理解に苦しむところもあります・・・
日本酒ダンスって・・・
まぁ、話のタネにって事で・・・
ワイヤーリーダー直結検証の進捗 [タックル全般]
タチウオやサワラなど、いわゆる歯物でのリーダーの話です。
私は歯物が相手の場合、昨年まではPE0.8号~1.0号→フロロ5~6号→フロロ10号の
段差リーダーを取る構成でした。
これでも時々切られる程度だったので、あまりワイヤーリーダーの必要性を
感じていませんでしたが、「ワイヤーだと釣果が落ちる」ってのを
見聞きして「ホントかよ?」って思い、自身で試してみようって事になった次第です。
ある程度釣行を重ねたので進捗報告を・・・
歯物の釣りでよく言われているのが・・・
①ナイロンやフロロだと切られるけど、バイト数は多い。
②ワイヤーだと切られないがバイト数が落ちる。
対策の方向としては・・・
①の場合
・太いリーダーを使う
・ジグの操作で避ける
・切られるのはしょうがないので諦める(対策か?)
ってところでしょうか。
段差リーダーや巻き中心の操作なんてのが一般的かと。
②の場合
長さを替えるとか、スリーブのカシメに工夫するとか、
スナップやリングに一工夫ってのはありますが、
バイト数が落ちるのは止む無しってとこでしょうか。
「タチウオ ワイヤーリーダー」ってググってみると
ヒットして来るのはワイヤーの両端にスナップや
スイベルなどの金具を結束したタイプの物が殆どです。
これだと、一つの独立した部品って感じなので、
ラインシステムって括りでは無くなるので、
「リーダー」とは言えないように感じてしまいます・・・
当然ながら一つの部品ですので、それを意識した操作が出来れば
別段釣果が落ちるって事は無いようにも感じますが、
リーダーとは異なるので操作性に難有りってのが私の印象。
だったら、ナイロンやフロロのリーダーの操作性に近い状態で
ワイヤーリーダーが使えれば、自分の思ってるジグの動きを出せるはずだし、
バイトの数が落ちるってのは無いのでは?
ってとこに着目して、今年からこんな物を使い始めました。
GOSENの太刀魚用ハリスとダイワの太刀メタルです。
GOSENのはクリアのナイロンコーティング、
ダイワのはパープルのナイロンコーティングです。
価格はGOSENが600円前後に対し、ダイワは1200円前後です。
表面をナイロンで被覆しているので、切ってもバラけないし、
ノットを組む事が出来ます。
ただし、当然ながらワイヤーですから、複雑なノットには向きません。
私の場合、メインのPE0.8号の先にフロロの5号を1ヒロ取り、
その先に60cm程ワイヤーリーダーを結束しています。
フロロリーダーとワイヤーリーダーの締結は八の字結び、
ジグとの接続(プレスリングとの結束)はパロマーノットです。
使ってて別段気を使うような事も無いですし、結束の不安も今のところはありません。
比較的群れが小さく、反応がイマイチな状況でもタチウオは釣れたので
ワイヤーリーダーだからバイト数が少ないって印象は今のところは無いです。
何よりストレス無くジグの操作に集中できるってのは大きいので、
当面このシステムで運用して行きます。
9月24日(日)の食材 [食す!]
って事で、24日の食材。
こっちは撮影多目なので一気に行きます。
F5のタチウオを・・・
三つ編みにして
塩とユズでソテーと蒲焼風
カンパといただいた鯵を手毬寿司に
タチウオとアジの骨煎餅
カンパ四連発
アラ煮
カルパッチョ風
バターソテーwithニンニク
リュウキュウのタレで漬け
タチウオ塩焼き
日本酒は沼田の「水芭蕉」と島根の「李白」
大変おいしゅうございました。
9月24日(日)ジギング 大心丸に乗船 [釣行記録(駿河湾)]
釣りしてる時の画像がほぼ無いので、簡易版でお届け。
たぶん近いうちに大心丸さんのブログで釣行の記事が
上がると思うので、そちらをご覧ください。
この日、日の出のちょい前に現地に入りましたが
既に皆さん準備完了で出ちゃってる・・・
ヤードで準備中の大心丸さんにお願いして同船させてもらう事に。
目指す海域に皆さん居るだろうと思い、入ってみるもUさんのボートしか居ない。
(後で聞いたら、朝一は反応悪く、早々に見切りをつけて皆さん散って行ったとの事。)
そんなことは知らない我々は、地道に反応を探す作業を繰り返し・・・
なかなか良い感じの反応を発見。
バイトは結構多いのですが、掛かっても直ぐ外れる事も多く苦戦。
壱丸さんは流石で、そんな状況でも確実に釣果を伸ばしてました。
苦戦しましたが、それでも船中釣果は真鯛、ソコイト、タチウオ、カンパチと
どうにか土産になる魚を確保。
大心丸さん、ありがとうございました。
帰着後、重鎮Mさんが鯵大漁で帰って来た。
持って帰ってよ、って事なので、鯵をいただきました。
ありがとうございます。
ちなみに小将はPBで帰着。
帰着後にジアイが来たようで、真鯛にソコイト、アジにイナダをゲットし
大喜びで帰って行きました・・・。
1~2oz程度用アシストフック3種 [タックル全般]
カブラやテンヤで孫針に使ってる「小鯛(撞木)」で
アシストフックを作ってみた。
三種比較
一刀チヌ 伊勢尼 小鯛
細軸で刺さり重視の一刀チヌ、
太軸で強度重視の伊勢尼って使い分けてたけど、
小鯛も良いかもしれない。※実際小鯛でアシスト作ってる人多いみたいだし。
小鯛はシャンクが長いので根付けの距離を取れる。
=すっぽ抜けの率が下がる ように思う。
ジグの抱き込みも少ないかも?
フックポイントの内側へのカーブ具合は
伊勢尼>小鯛なので、使い分けできそう。
小鯛も実戦投入してみよう。
小さいジグを多用してるはずの小将に渡してテストしてもらうか。
※追記
このパッケージしたフックは大心丸さんに乗船のお礼に
差し上げました。試してみて不具合や改善要望あれば
フィードバックお願いします。
TOHATSU MFS9.9E モデルチェンジ [ボート関連]
4年ほど前にSUZUKIのDF9.9Aと9.9Bの記事を書きました。
※その時の記事→http://aqua-field.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09
9.9Aはキャブでファンクションティラーハンドル採用、
9.9Bはインジェクションで通常のシフトレバーなので
9.9Bでファンクションティラー積んでくれれば買い替え!って
思ってましたが、それから4年。
(※9.9Aはカタログ落ちしてます)
なんとTOHATSUでそのどっちも盛り込んだようなモデルが出てたんですね。
トーハツの9.9/15/20がモデルチェンジ。
MF9.9E→http://www.tohatsu.co.jp/marine/product/4st/tabid/145/pdid/1100100/Default.aspx
・バッテリーレス電子制御燃料噴射システム
・ウォーターフラッシングシステム
・新型ティラ―ハンドル
重量はS脚で43.0kgってはクラス最軽量。
希望小売価格¥289,440
※ネット検索して調べてみると実勢価格は21万円台。
ちなみにSUZUKIのDF9.9Bは
バッテリーレスフューエルインジェクション
リーンバーン制御
S脚の重量が44.5kg
希望小売価格281,880円
これは悩ましい・・・。
小さいフック [タックル全般]
この週末はマリーナでBBQの予定だったのですが、
台風で中止。残念・・・。
そんな訳で、小さめのフックを巻く作業を・・・
伊勢尼13号ver.
withシーハンターの10号
一刀チヌ6号ver.
withガリスウルトラノットの15号
ジグパラ30gを比較に配置
左が純正(※何のフックだかわからん!)、真ん中が伊勢尼13号(黒)、右が一刀チヌ6号
ちなみにシングルフックは・・・
このように、純正とはフックの向きが違う形で組んでいます。
ちょっと分かり難いので、実際にジグに装着すると、このように・・・
純正だとジグとフックが平行になります。
自作のは垂直になるようにしています。
フッキングが少しでも良くなるようにとの思いでこのような形に。
シングルフックの場合は全てこのような構成にしています。
TGベイト30gに付けるとこのように
結構良い感じ。
小さいフックは細かい作業になるので気を使いますが、結構楽しい。
ジグのフックの束ね方 [タックル全般]
ジグのフックをいかにスマートに束ねるか。
通常はフックは装着せず現場に持ち込みますが、
先発から使いたいジグがある場合は、事前にフックを付けておきます。
この時にフリーにしておくと、ボックスの中で絡む場合があり
イラっとするので、今まではこんな感じで・・・
スナップを使うとか・・・
みの虫クリップを使うとか・・・
樹脂製のバンド(ダブルヘッドノットタイ)を使うとか
していたんですが、
カルティバから便利グッズが・・・
こりゃスマートで良いや。
コスト的には樹脂製のバンドが最強なんですが、
コンパクトにまとめるってとこではカルティバの方が良い感じ。
試行錯誤は続きます・・・。
9月10日(日)ジギング [釣行記録(駿河湾)]
どうにかタチウオを!ってことで、懲りもせず定点観測。
どうにか1つF4.5を捕獲するも後は続かず・・・
サバとイナダを追加。
中深海に行ってみるも潮がおかしい。
風と潮の動きがイマイチで釣りにならん。
アイパイロット装備のKさんのボートと動きが合わない時点で
こりゃ無理って判断し、離脱。
近場を探るもパッとせず。
ちょっと早めに帰着。
キープはこんな感じ。
うーん、タチウオ安定してくれると有り難いんですけどねぇ。
まとめて料理も掲載。
イナダはユッケ風に
アラは煮てみました
なかなか難しい状況です・・・。
ジグケース(エンドミルケースを転用) [タックル全般]
ジグの収納に関して、以前100円均一の商品を使って
ドカットの中の収納方法を紹介しました。
やっぱり斜めってのがイマイチだったので、
同じく100円均一の円柱ケースを使って
やっていましたが、デッドスペースが気になる。
他に何か無いかなぁと色々調べてました。
マヌアーレなるメーカー(?)からスマートな収納用品が発売されていて
これは良い感じ!とほぼ衝動的に一つ買ってみました。
確かに使い勝手は良いですけど、高くね?
四角いケースで何か流用できないかと考え
フト思い付いたのがエンドミルケース。
※エンドミルとはフライスの歯の部分の事で
ドリルとかバイトと同じようなくくりの物です。
長さや径が色々あるので、当然ながらケースも
多種存在します。
牧野工業の刃物ケースが頑丈で使い勝手良いってのは
加工を知ってる人からすれば周知の事実と思う。
で、このケース、価格も手頃なんですよ。
試しにって事でBSK-33Sを買ってみました。
縮めた状態
伸ばした状態
刃物(エンドミル)を入れるので当然ながら頑丈です
お値段@174円(税込) ※14個ってのは気にしないでください・・・
現在ボートで手元に置いているVW-2070に収納してみます。
このスペースを埋めるためにBSK-33Sにしました。
4個できれいに埋まります。
ドンピシャで良い感じ。
このサイズだと単独でもサーディンウェバーの250/180/160gが
収納可能です。
もっと太いサイズもあるので、用途の応じてサイズの選択可能です。
工具類を扱ってる通販サイトで購入可能ですので、
気になったらチェックしてみて下さい。
と、ここで終われば、便利グッズの紹介なんですが、
知ってしまった以上、この場でぶちまけちゃいます。
この製品は日吉屋が、あたかも自社製品であるかのように
販売しています・・・。(※以下記載の価格は税抜き実勢価格です)
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース SLIM S 495円
内寸横4.5cm×内寸縦4.5cm×内寸高さ15~18cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-43S 270円
150~180mm 有効径43mm 外形51×51×156
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース WIDE S 794円
内寸横5.5cm×内寸縦5.5cm×内寸高さ15.5~19cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-56S 420円
155~190mm 有効径56mm 外形64×64×167
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース SLIM M 634円
内寸横4.5cm×内寸縦4.5cm×内寸高さ18~24cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-43M 372円
180~240mm 有効径43mm 外形51×51×192
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース WIDE M 913円
内寸横5.5cm×内寸縦5.5cm×内寸高さ19~25cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-56M 581円
190~250mm 有効径56mm 外形64×64×200
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース SLIM L 772円
内寸横4.5cm×内寸縦4.5cm×内寸高さ24~36cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-43L 488円
240~360mm 有効径43mm 外形51×51×247
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日吉屋 FIVE TWO
可変式ハードケース WIDE L 1031円
内寸横5.5cm×内寸縦5.5cm×内寸高さ25~37cm
MAKINO BSKエンドミルケース
BSK-56L 722円
250~370mm 有効径56mm 外形64×64×260
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完全に一致。
おいおい、ほぼ1.5倍じゃねーかよ。
ステッカー貼って1.5倍かぁ。
以前、リングスターのケースや、ベアリングのメンテツールでも
似たような事があって記事にしていますが、何でなんでしょうかね?
釣り具業界では、これが普通なんでしょうか???