リールの糸巻き量 [ロッド・リール関連]
色々調べてみた結果、面白い事(?)が分かりました。
メーカーのカタログ値の号数と糸巻き量を基に
巻きたい号数の糸巻き量が分かるみたいです。
「号数×糸巻き量」で求められる数字が、1号で巻ける量の
ニアリーであるようです。
要はカタログスペックで3号を400m巻けると記載がある場合、
3×400=1200となり、この数字が1号で巻ける量だそうで。
そのリールに1.2号を巻きたい場合は
1200÷1.2=1000 となるので1000m巻けるって事です。
ちなみにオシアジガー1500は・・・
2号500m 2.5号400m 3号320mなので
1000 1000 960となり
1000÷1.5=666.66666
960÷1.5=640 なので1.5号が640~666mは入るって事です。
実際にこのリールに1.5号を600m入れてる人は多いと思います。
オシアジガーの1000は・・・
2号300m 2.5号230m 3号200mなので
600 575 600となり
600÷1=600
575÷1=575 なので1号が575~600mは入るって事です。
ちなみに私の1001には下巻きを少しして
スーパーファイヤーラインの1号が500m入ってます。
近いうちに下巻き無しで600mを入れるつもりです。
あくまで計算値なので、巻き取り時のテンションが緩いと
計算値よりも少なくなる場合もありますし、
メーカーによって糸の太さが異なる事もあるので
計算値に対して上下する場合もあります。
あくまで目安としてって話ですが、知っておくと便利かと。
オシコン ハンドル換装 [ロッド・リール関連]
オシアコンクエスト301HGにオシアジガーリミテッド3000HGのハンドルASSYを
半ば無理やり付けて使ってましたが、オシアジガーリミテッド1500HGの
ハンドルプレートに換装しました。
ただ、3000HGのハンドルノブを、そのままジガーリミテッド1500HGの
ハンドルプレートに付ける事は出来ません。
なぜかと言うと、取り付け部のシャフト長さが異なるからです。
左は3000HG、右は1500HGですが、このように8mm程の差があります。
そこで、スペーサーを入れて、更にベアリングを交換する事で
対応させる事にしました。
丸型オスメスネジのスペーサーを使います。
このように同じ長さになります。
長さはクリアしましたが、この構成だと既存のベアリングは使えなくなるので、
DDL-950ZZに換装。
左が従来のBB、右が換装後のBB
S-ARBから普通のシールドに変わっちゃいますが、
まぁしょうが無いです。
シムでガタとノブの回転具合を調整して終了。
これでオシアジガーとオシアコンクエスト共に
ハンドル長さもハンドルノブ形状も同じ構成になり、
使い勝手が向上。
まぁ素直に夢屋のハンドル買えば、こんな事をする必要も無いんですが、
プレートのカラーをゴールドで合わせたかったので、ここまでやってみました。
ちなみにこのハンドルノブ、シマノ純正なので時間が経つと
ペタペタして来る可能性があります。
このノブがどこまで持つかは分かりませんが、
深場をやる場合はこの形状が使い易く好みなので、
このまま使って行きます。
TGベイトを中深海用に [タックル全般]
TGベイトの150gを中深海で使うとどうなの?って事で、
それ用にフックを巻いてみた。
ゼスタのフロロ入り10号のPEラインを10cmでカットし、
両端を焼き、セキ糸でフックを巻く。
セキ糸はYGKのケプラー0.8号のネイビー。
フックはカルティバのシワリ2/0。
リングはデコイのGPリング#4を選択。
100gには8cm、150gには10cmでひとまず製作。
10cmはちょっと長めでフック同士の絡みが心配だったのと、
焼き止めのコブの影響が分からなかったけど、
昨日使った感じではひとまず問題は無いように感じた。
焼き止めのコブ無しで、フックにラインを被せちゃってから
セキ糸で止める方が良いのかなぁ。
10月22日(土)奥駿河湾 中深海ジギング五目 [釣行記録(駿河湾)]
凪の予報だったので中深海の準備をして現地へ。
南寄りの風が吹いてて、ウネリも入ってる・・・。
まぁ行ってダメなら戻ろうって事で6:30出船。
台風の後のような周期の大きいウネリがあって
風もそこそこ吹いてる。
スパンカー張って、前進入れてデッドで丁度釣り合う感じ。
減速機(トローラー)を外しちゃってるので、かえってこの程度の押され具合の方が
調整が要らないからやり易い。
160mからスタート。250gのセミロングを入れてみる。
フォールで軽いバイト。
上がって来たのは、なんだこりゃ?初めて見る魚だ。
画像と共にラインで問い合わせると、
YZさんから「ギンメダイと思われます。」との返事が。
そんなの居るんですか。
徐々に深い方に移動しつつ探る。
240mライン。うまいことボートが立ってるので、
ジグのウエイト下げてもイケそうな感じ。
150gのタングステンを入れてみる。
100m過ぎたあたりでフォールが止まる。
合わせると何か乗ったけど、全く引かない。
タチウオ?
魚探見ると、100m辺りに何かの反応あり。
巻き続けても引かないからこれはタチウオでは無いな。
で、上がって来たのは何と、
チカメキントキ。これも初物。
ボトム付近にも何やら反応が出始めたので、
そのまま150gで継続。
着底に時間はかかるが、流されてる量は少ない状態で着底。
着底とほぼ同時にバイト。
この引き方は・・・
やっぱりスルメイカだった。結構良いサイズ。
ジップロックに入れてクーラーボックスに放り込もうとしたら、
小指の先に痛みが走る。スルメに噛みつかれて出血・・・。
これがイカの反応だとすると、結構大きな群れ?
その後2回、似たようなバイトが出るが掛けられず。
移動しようとジグを回収中にまたしても100mあたりで引き込むようなバイト。
「巻きながらの釣り=鯛ラバ」が身に染みついてしまってたようで
合わせを入れる事無くそのまま巻き続けてしまいバラす。
直ぐにフォールを入れるとバイト。今度は大きく合わせたつもりが
しばらくすると外れる・・・。
何だかわからんので、フックの状態確認するために一旦回収。
ジグとラインを見ると、歯物の痕跡が。タチウオか?
ジグを入れ100m辺りを重点的に探ると、バイトが出る。
引き方からするとタチウオ。
上がって来たのはやっぱり
今シーズン初のタチウオ。まさかのエリアで獲れた。
群れは小さい(反応がポツポツしか出ない)ようだけど、
しばしこの反応を探し、もう1匹追加。
このままTGのジグを使い続ける勇気は自分には無いので、
鉛の150gに切り換えて探って行くもバイト無し。
宙層の反応がしょんぼりな感じになったので、
150gのTGへ変更しボトム狙いに戻して探って行くもパッとせず。
そろそろ近場に戻るかって時にステイでコツっとバイト。
バイトも引きも弱く上がって来たのは
シロムツ。
良い区切りと判断し、戻る事に。
途中何箇所かちょっとした変化のある面白い地形があったので
次回以降調査予定。
帰宅してクーラーボックスを洗っていると・・・
タコ発見。
更にこのタコ、
まさかの煮付けに。
誰が食べるんでしょうか・・・。
9月船舶事故発生状況 [ボート関連]
2016/10/12 15:00
第三管区海上保安本部 発表
9月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶事故は22隻でした。
特徴としては、7、8月のマリンレジャー最盛期が過ぎ、
プレジャーボートによる海難が減少傾向(前月比-8隻、-13%)にある一方、
漁船による海難が若干目立ち(前月比+1隻、+8%)、
本年では最も多く漁船海難が発生した月となりました。
事故の内訳は以下のとおりです。
●事故種類別発生隻数
運航阻害5隻、衝突3隻、乗揚3隻、機関故障3隻、
転覆3隻、推進器障害1隻、舵故障1隻、浸水1隻、その他2隻
●船種別発生隻数
プレジャーボート11隻、漁船4隻、貨物船2隻、旅客船2隻、
タンカー1隻、作業船1隻、その他1隻
運航者の皆様におかれましては、
(1)目視やレーダー等を活用した見張りの徹底
(2)海図やGPS等による船位の確認
(3)発航前点検
を実施し、引き続き安全運航に努めていただきますよう
お願いいたします。
●対象海域
三管区
オシアジガー系 ハンドル互換メモ [ロッド・リール関連]
赤文字
ハンドルプレートの板厚が異なる。
ASSYで購入しハンドルプレートをそのまま使う場合、
換装する元のリールによってはネジの噛み量(掛かり量)が
少なくなる場合がある。
青文字
T型パワーハンドル採用。
リミテッドの3000PGと3000HGのハンドルノブカラーはブラックで
ボトムのナットカラーはゴールド。
夢屋はハンドルノブはグレーでボトムのナットカラーはシルバー。
ギル五反田店 [その他]
10月15日(土)不発 [釣行記録(駿河湾)]
※画像無し。
中深海を考えていたけど、現地についてみるとちょっと東が吹いてるので、
だったら近場でてきとーにと出船。
タチウオと真鯛を探しつつ探って行くも、
タチウオのバイト1回、真鯛っぽいバイト3回で終了。
全くリズム合わない感じでダメダメ。
まぁそれはそれで。
メンバーさん、デカいアマダイの捕獲がありました。
例年この時期、大型が出ますね。
私は今シーズンもアマダイ釣れないパターンに陥らないか不安です。
タチウオの釣果も出てますが、例年に比べやや寂しい。
夜釣りでは安定した釣果らしいのですが、デイゲームは苦戦?
2016年10月9日(日)BBQ [その他]
先週の3連休は結局海に浮かばず。
日曜日にマリーナのメンバーでBBQをやったのでその報告。
いつもながら楽しい時間を過ごせました。
なかなか手に入らない酒(RYCのOさん、いつもありがとうございます)や、
タコ焼き、各種燻製や自家製ピザ、鹿や猪の肉、手の込んだ食材も多く
もう、そのまま店出せますよってレベル。
カメラ持って行かなかったのでスマホで適当に撮ったけど、
あんまり面白い画は撮れなかった。
後日CIGにアップされた画像で・・・
私が持ち込んだアメリカンマシュマロ(超大きい)は
お子様に好評(?)
さらに思いの外、好評だったのは・・・
懐かしいやつ。
それと画像はありませんが、スペイン産の
イカのオリーブオイル漬けとイカのガルシア風って言う
缶詰も高評価でした。
酔っ払いおぢさん、こんな事やってたんですね・・・。
知らんかった。
ハーバーマスターYさんとそのご家族、
取りまとめ役のSさん、いつもありがとうございます。
アシストフック作りの治具 [タックル全般]
アシストフック製作時にあると便利な道具(治具)
似たような治具を自作してる人もいると思いますが、
ネット検索してもあまり紹介してる記事を見ないので
ここで紹介しておこうかと。
今まではステンレスの丸棒を曲げて使ってましたが、
先日ホームセンターで良い物を見つけたので
それを使って作ってみた。
こんな感じの物
木工で使うダボに洋灯吊(ようとうつり)をねじ込んだ物です。
※一般的にはヒートンとかオープンヒートンでも通じると思いますが、
厳密には洋灯吊と言うらしい。
何に使うのかと言うと、リングを付ける時にラインの長さを
左右均等にしたいって場合に・・・
このように引っ掛けてからプレスリングを結びます。
また、結んだ後の締めつけに
このように使います。
木の板に木ネジを立てるってのでも同じように使えます。
1個、2個くらいのフック製作であれば要らない小道具ですが
多く作る時はあった方が楽です。