ハヤブサさんの対応 [その他]
ここんとこ気に入って使ってるハヤブサのマイスターフック。
フックの1つに形状不良がありました。
懐の部分がV字になっちゃってて、軸の側面にもプレス痕。
(画像を撮り忘れて既に手元に物は無い)
恐らくフトコロのプレス時の位置決めが上手く行かず
フックが寝た状態でプレスをしちゃったっぽい。(二度叩き?)
検査員の捺印があったけど、その検査員がスルーしちゃってる。
HPを見に行って、クレーム受付の事が書いてあったので、
フォームで送ったところ、現品を着払いで送ってほしいとの事。
さすがにフック1つを宅急便で送る訳にも行かず、封書で送付。
昨日、返信の封書が届いた。
(お詫びの手紙と、切手とマイスターフックの新品1袋とステッカー)
当たり前の対応って言ってしまえばそれまでですが、
迅速な対応に感心したので記事にしてみた次第です。
収納の話 続編 [タックル全般]
ジグ用に筒を使う方法を考えてたら、ペンスタンドでも良いかも?
斜めになってて取り出しやすい?
収まりは良いけど、思ったよりジグの本数は入れられない。
まぁジグがメインになる時はケースごと入れ替えちゃうから
鯛ラバメインでジグもって場合はこれでも良いか?
もうちょい考えてみることにする。
ついでにもう一つの収納の紹介。
これは濡れても良い物や先発で使う物を入れておくカゴ。
中のPP製のバケツにジグや鯛ラバを入れて、
ナイフ、ハサミ、プライヤー、フィッシュグリップは
プラケースにまとめておく。
釣りが終わったらこのままバケツに突っ込んで
水洗出来るので重宝してる。
収納用品の話 [タックル全般]
記事にしてなかったんですが、昨年の11月にドカットの4500を買いました。
5500→4700と来て、長方形の4600を買いましたが、
長方形はちょっと使い難いと感じていたところで4500の発売。
これが結構良い感じのサイズ感。
中は・・・
・・・こんな感じ。
4つ同形のケースがありますが、これはリングスターのやつです。
メイホウの場合はすっぽりとは収まりません。
ちょっと配置に工夫が必要になります。
しばらくはメイホウで使ってみたけど、やっぱり面倒なので
リングスターので統一しました。
で、このリングスターのケース
ドリームマスターシリーズの1500系L&Rってのが適合なんですが、
ドリームマスターでは無く、スーパーピッチ5.5mmL&Rってのも
まったく同じ仕様で適合します。
釣具屋で買うとドリームマスターシリーズは700~800円。
一方、工具系の店で買うとスーパーピッチシリーズは500円前後。
なぜだ?
これはドリームマスター L&R DMW-1510
こっちはスーパーピッチ5.5mm L&R SPW-1510
違いは・・・
このステッカーが有るか無いか。
赤枠内の人のところに、いくばくかのギャランティが入る仕組みか?
ウザいので
このように取っ払って使います。
このシリーズは縦仕切り、横仕切り、仕切り無しの3種があるので、
収納する物に応じて使い分けて、その日の釣りに応じて
ケースを入れ替える形で運用してます。
ジグ類はYZさんがやってる筒状のケースを使うやり方が良さそうなので、
100円ショップで手頃の筒を探してみる事にします。
(ちなみにYZさんはメイホウのバケットマウスユーザー)
しばらくはこの構成でやってみようと思います。
1月23日(土)奥駿河湾 鯛ラバ [釣行記録(駿河湾)]
午後から雪予報だったけど、早めに上がって帰れば
大丈夫だろうと判断し現地へ。
ユニットで確認したい事があるので、
今回は鯛ラバのみ。
南東寄りの風がそこそこ吹いてるし、
気温が低くかなり寒い。
7時過ぎに出船。
水温が下がって来たので深いエリアを重点的に。
ドテラでのボートの移動速度は1.5km/h前後。
かなりラインが流される。
90~100mで良い反応が出るが、喰わない。
出たよこれ、潮回りが大きい時にこのパターン多め。
何かをきっかけに喰って来る可能性はあるでしょうって事で
魚探掛けつつ探って行くと軽いバイト。
そして軽過ぎる引き。30cmくらいのエソ。
しばらくして反応の出方がイケるかも?ってのが出る。
着底後の2、3m巻き上げたところでゴツン。
38cm真鯛捕獲。
反応は引き続き良い感じ。
これ逃すと後は無いかも?
写真も撮らず、釣った真鯛をランディングネットに入れて
水に浸けておいて釣り続行。
またしてもボトムから2、3mあたりでバイトが出る。
しれっと3、4回巻き続けたらちょっとドラグを出す動き。
46cm真鯛捕獲。
あわせて撮影。
その後、相変わらず反応は出るも喰わずに終了。
片付けしてたら雨がポツポツ。
まずい、峠で雪になるかも。急いで戻る。
東名の御殿場付近でみぞれっぽくなったけど、
峠を越えちゃえば曇り空。
予報で言ってた様な大雪にはならずに一安心。
暖冬って言ってたのが一変して大寒波到来とか
記録的な大雪って文字を目にする。
去年は2月の出船「0」だからなぁ。今年もそうなりそうな予感。
-ism [その他]
イズム
主義・説の事
英語の接尾語 -ismから。
・釣れなくても他人からもらえば良い。
・サイズの詐称は当たり前。
・全てのバイトは真鯛と信じる。
・自分の事は棚に上げて語る。
・手間の掛かる事は嫌いなのでやらない。
・とりあえず「みずくさい」と言っとけばOK。
これ即ち「小将イズム」
誰がこんなの継承するかっての。
ダイワの新作 [ロッド・リール関連]
ダイワのHP見に行ったら、色々掲載されてた。
ベイトリールではタトゥーラがベースのHRFとか、ジリオンベースのHLC、
海外モデルのレキサベース(?)のヴァルデベイジギングなんてのも。
気になったのはロッドで、紅牙AGSのEX。
「紅牙 EX AGS K67HB-SMT」
私としてはメーカーの提唱してる「攻撃的なフッキング」とか、
掛け鯛ラバってのには「???」だけど、着底感度/巻き感度/目感度に特化した
ブランクスって事で、超高密度SVFナノプラスって言うのを使っている点は
かなり興味が湧く。
※監修してる人が「掛け鯛ラバのエキスパート」って・・・。
メタリア系で使ってるリールシート(エアーセンサーシート)が
この手の用途にマッチするのかってのと、紅牙AGSで良い感じに思った
フライス形状のグリップが無いのと、EVAの密度低くねーか?って点も
気になる。
「紅牙 EX AGS N65MB THRIL GAME」
ソルティストでスリルゲームは既に発売されているが、
AGSを積んだのと高密度HVFナノプラスのブランクが
どんなものなのかが気になる。
どのモデルも、まだ未定の項目が多いので、
今の段階では何とも言えないってとこだけど、
要注目なモデルと言えますな。
雑記 [その他]
岩塩を3kgほど入手しました。
昨日、マリーナの一部のメンバーの方には持って帰っていただきましたが、
まだあるので、週末再度持ち込みます。
必要な方は自力で砕いて持って帰ってください。
アンデス産とお伝えしましたが、間違いで
ヒマラヤ産でした。すんません。m(_ _;)m
1月17日(日)奥駿河湾 鯛ラバとイカメタル [釣行記録(駿河湾)]
実釣では色々あったんだけど、さらっと掲載。
今回は日曜日出船。
土曜日に出船する小将に、終わってから状況教えてと伝えておいたら、
・真鯛3、アマダイ、クエ?
・アマダイは51cmのジャンボサイズ。
・随所でボトムから20m辺りにイカ?の反応が見られた。
・一度鯛ラバにブルンというお触り有り。イカなので確認しとけ。
こんな内容の連絡が入る。
前回の豆アジポツポツとは大違い。
何で実家に帰省する時に今回のような釣果を出さないのか。
まぁ、とにかく相当に鼻高々で帰着したようで。
イカが相当気になったのか、普段は絶対に連絡なんか
入れてこないのに、今日に限っては・・・
小将:「イカちゃんどうですか?」って来たので、
イカの反応薄いって話をすると
小将:「一度大きく深呼吸して、よく目を凝らして見て下さい。」
やかましい!って感じ。
Gさんが真鯛獲ったら、それに対し
小将:「昨日の僕のアドバイスが効きましたね!」だそうで。
これまた、やかましい!!って感じ。
近日中に「冬の沼津」を彼のブログで語ってくれると思います。
イカは話半分としても、ちょっと探ってみる事にして
イカメタルを持ち込む事にする。
スッテとかプラ角は準備が面倒。
(今回は鯛ラバのアマダイがメインなので)
そんなこんなで日曜日。
7:00頃出船。
前半はイカの反応を探してみる。
ところどころにイカ?って反応が出るので
鉛スッテを落として行くが、魚のようなブルンってお触り有り。
小将言ってたのイカじゃ無いのでは?
途中鯛ラバを挟み、結局トータルで2時間ほどやったけど探せずに終わる。
一方鯛ラバは好調。
80~90mのエリアに何回か入り直したり
シンカーやユニットの工夫を織り交ぜてみると、
30cmちょいのを2つはリリースして、
34cm/36cm/48cm/63cmの真鯛と、38cmのアマダイ。
※34cm/36cmはアマダイと勘違いし高速巻き取りしてしまい
内蔵が出ちゃったのでキープ
アマダイ狙うために地形変化のあるエリアを探ってみたけど、
ベイトの反応もあるエリアだと真鯛が喰う。
じゃあってんで、ベイトの反応が無い所を探っても真鯛が喰う。
どうにかアマダイを1つ獲れたけど、難しい・・・。
63真鯛
マイスターフック良い感じ
36cm真鯛
リリースした30ちょい
貴重な38アマダイ
48真鯛
以前記事にしたマイスターフックを投入
アウトバーブでフッ素系のコートをしてるフック。
これは寒い時期に強いかもしれない。
継続して使ってみる事にする。
結果
真鯛6つ アマダイ1つ
備忘録
・マイスターフック、赤系と茶系のユニット継続検証。
今回のタックル
鯛ラバ
ロッド:ダイワ 紅牙AGS K67HB-METAL
リール:ダイワ ジリオン 100PL-TR01(CCベースのカスタム)
ライン:YGK G-soul SUPER JIGMAN X4 #0.8 200m (14Lb 6.35kg)
リーダー:呉羽 シーガーFXR船 3号 5m
ロッド:ダイワ 紅牙AGS K67XHB-METAL
リール:ダイワ ジリオン 100PL-TR02(CCベースのカスタム)
ライン:YGK G-soul SUPER JIGMAN X4 #0.8 200m (14Lb 6.35kg)
リーダー:呉羽 シーガーFXR船 3号 5m
鯛玉:ジャッカル ビンビン玉スライド 60/80/100g
ユニット:紅牙ベースの自作
イカメタル
ロッド:ダイワ ソルティスト SQ 76LB-S
リール:ダイワ ジリオン PEスペシャル7.9
ライン:YGK G-soul SUPER JIGMAN X8 #0.6 200m (14Lb 6.35kg)
リーダー:呉羽 シーガー船ハリス 2号
鉛スッテ:ジークラック 泥棒スッテ 10号
自作用鯛玉あれこれ [タックル全般]
自作用鯛ラバヘッドについての紹介。
※以前、現在お世話になってるマリーナのカヤックフィッシングのパイオニアから
相談って程では無いですが話があったので記事にしてみた次第です。
鯛ラバヘッドの自作(追加工)はコストダウンやオリジナリティを出すなど
目的は人それぞれです。
ナツメや球形などのいわゆる普通の錘を加工して使ってる方もいらっしゃいます。
今回は私の知る範囲で、「鯛ラバのヘッド用」として、
鉛のムクで販売している商品を紹介してみます。
※紹介する全ての製品は自分で買って試しています。
もちろん全ての製品で真鯛を釣っています。
関門工業
Google検索で調べると山口県の会社でしょうか?
漁具を扱ってるようなのでおそらくここかと。
企業情報はどうでも良いっすね。
それでは製品の情報を。
鯛玉オモリ
浅田飴のような形状のオモリ。
リトリーブ時の振れは少なめ。
側面が円形なのでシールはやや貼り難いです。
鯛玉オモリ タイプ2
球形の錘の側面を叩いて平滑にしたような形状。
鯛玉オモリより振れは大きい。
ホロシートやあわびシートなどを貼り易い形状。
以前ペイントの記事にした時の鯛玉の一つ。
鯛玉鉛
鯛玉オモリの側面に窪みを付けたような形状。
この部分にガラス(ダイヤ)を付けるなどの装飾が可能。
振れ幅は鯛玉オモリと同等。
スーパー梶付オモリ
以前記事にもしてますが、ラインの通す方向で振れ幅が変わる優れ物。
ギアラボのDANGOはこれを使ってます。
総じて関門の鯛玉はkgパックで買うと価格が安い。
「バリが大きい」、「鋳肌が粗い」、「型合わせの精度が・・・」
などありますが、そんなのは追加工でどうにでもなる!
とにかく安いので、大量に消費するとか、色んなカラーを
試してみたい時は有り難い存在です。
セブンスライド
セブンスライド鉛のみ
こちらは関門に比べればやや高いですが、製品としての精度は高いです。
重さのバリエーションも豊富。
目玉を付ける窪みが初めから設けられています。
これに色を付けて製品版でも売ってます。
タカミヤ(TAKAMIYA) REAL METHOD 遊動式鯛ラバ鉛
ポイントオリジナルの鯛玉。
鋳肌もきれいでセブンスライドよりも細め(平ったい)形状。
ラインを通すところにプラ製のチューブを入れてあります。
4個1パックってのが何気に良い感じ?
カラーリングに挑戦するも良し、単色でスペアとして持つも良し。
ハヤブサ(HAYABUSA) 無双真鯛 真鯛専用テンヤ玉 潮斬鯛玉 自作用
潮斬鯛玉の自作用です。
セブンスライドやポイントのオリジナル同様、鋳肌はきれい。
ラインを通すところが加工済みでかなり表面粗さを抑えていて
これならチューブは要らない感じ。
(※まぁ鉛の場合はもともとチューブは不要って感じもありますがね。)
シールを貼る窪みが初めから付いていますが、
ディッピングで色を乗せる場合は径がやや小さくなるのでご注意を。
タカ産業 Only One がぶり玉
某ブランドが「パクリだ!!」って激怒したって噂も耳にしましたが
こんなんパクリもくそも無いだろって思います。
そもそも鯛ラバなんてのは漁具が発祥な訳で、広義に解釈すれば
ルアーメーカー全てがパクリになっちゃうでしょ?って話ですわ。
まぁそんな話はおいといて、この鉛玉は関門のタイプ2とセブンスライドの
中間的な形状と言えます。(ややセブン寄り)
夜光チューブがセットになっています。
鋳肌はそこそこ。セブン、ポイント、ハヤブサよりやや劣りますが
関門よりはきれいって感じ。
まぁ鋳肌のきれいさなんてのは、サンボペーパーで研磨するなり
プラサフの吹き方である程度はキャンセル出来るんですけどね。
ひとまず私が自分で試してみたのは以上の鯛玉。
既製品の塗装を剥離してリペイントってのもあるけど、
それは今回の記事の内容とは離れるので、
別の機会に記事にするかも?
それでは、また。
※画像はwebショップ(主にポイントさん)から無断で借用しています。
不利益を与える内容では無いですし、もちろん誹謗中傷でもありませんので
画像の無断転用はご容赦いただけるだろうと勝手な判断で掲載しています・・・。